SEO最適化って何をすれば良いかわからないですよね。
それは数百もの要素が複雑に絡み合いながら、検索結果の順位をつけているからなんです。
「検索した人の悩みや疑問を解決すること」
これを実践し続けることが最も重要なことなんですよ。
この悩みや疑問を解決するために、ChatGPTを活用することが一番近道。
2024年最新のSEO対策は、文章を書く前に決まります(^o^)
この記事で解説することは、
読者の悩みに応じた記事で、検索エンジンの上位表示を高める方法を学び、競合に差をつけるコンテンツの作成方法がわかりますよ。
はじめまして。副業パパのマサユキです。
このブログでは、初めての方にむけたブログノウハウやAI活用・在宅ワークについて発信しています。
毎日1-2時間の在宅ワークを、コツコツ継続したら、少しずつ収入が増えてきました。
給料以外で稼げるようになると、色んなことがうまくいく!
戦略の網羅と絞り込み
ChatGPT Plusを、本業の仕事やブログ活動に利用して約10ヶ月経ちました。
色んな方法を試しながら、その中で得たブログでの活用方法を解説します。
最初に結論を書くと、文章を書いてもらうというよりは、
どんなブログ記事が読者のニーズをとらえて、どんな書き方がいいか?をAIの力を借りて網羅的に考えながら、一歩一歩最適解に近づいていく。
というイメージです。
チャットGPTから自分には無い視点の意見を吸い上げて、
その中から自分自身で道すじを絞り込み、また吸い上げて、また絞り込む。
そうして、芯の通ったブログ記事に仕上げていきます。
ChatGPTで整理するSEO対策
では実際に、私が記事を作成する流れでお伝えします。
まずは記事を作成する前の準備や調査・読者の意見や考え方を理解するために、ChatGPTに稼働をしてもらいます。
対策キーワードを選ぶ
まず最初に、
どんなキーワードで検索結果上位を狙うか?
ここでSEO対策をするキーワードの選定にAIを活用します。
以下、GPTからキーワードを引き出す方法です。
チャットGPTに、以下のような質問をします。
“〇〇についてブログを書こうと思います。 この記事を最後まで読もうとする読者は、どのような悩みやニーズがある思いますか?”
このプロンプトを送り、返ってきた複数の情報の中から一つを選びます。
“その(返ってきた情報に書かれている)悩みやニーズを持つ人は、
どんなキーワードで検索をしますか?”
こういったプロンプトを送ると検索しそうなキーワードを返してくれます。
20〜30個ぐらいキーワード抽出を命令し、その中から狙うキーワード候補を選びます。
このプロンプトに対して返ってきたキーワード候補を、一つずつGoogle検索して、このあとの競合サイトの調査に進みます。
このキーワード候補を見ていると、中には普段自分の頭では思い浮かばない単語や言い回しのワードもあります。
そういったキーワードは、使用頻度の高いブログテーマのメインキーワードの複合語としてメモしておくのもオススメです。
私のキーワード候補の決め方は、
- 自分が書けそうだと思ったキーワード
- 書きたいと思った内容に繋げられそうなキーワード
そこを踏まえて、競合サイトの強さを見て判断します。
競合サイトを調査する
競合サイトの調査をする理由は、
- できるだけ検索される回数やボリュームが多い
- かつ検索結果で上位が取れそうなキーワード
この2つがブログに多くの読者を集められるからです。
それを簡単に調べる有料ツールは色々ありますが、
私が使用しているのはChromeブラウザのUbersuggest拡張機能(無料)です。
調べられることは、
- キーワードごとの月間検索回数(予測)
- 検索結果に表示されたサイトのドメインランク
※Chromeブラウザの無料プラグインなので、入れておいて損はしませんよ。
そして候補として出したキーワードは、他のブロガーやメディアもすでに狙っていることがほとんどです。
その中でも勝てそうなキーワードを選定するために、候補のキーワードでGoogle検索をしてみます。
Ubersuggest拡張機能のプラグインなら、普通にChromeブラウザでキーワード検索すると、予測検索ボリュームと他サイトのドメインランクが一括でることができます。
検索結果を見て検索上位が狙えるかどうかの基準は、運営しているブログによってさまざまなので記事を更新しながら、自分のブログで基準を定めていくしかありません。
一般的には、企業が運営しているサイトが上位に複数いると検索上位に入ることが難しいと言われます。
私のブログはまだまだ弱いので、キーワードで検索して1桁のドメインランクブログが上位5位ぐらいまでにあれば、記事を作成しています。
この基準はブログを継続しながら、少しずつ変化していくでしょう。
キーワードの検索意図を絞る
競合サイトも少なく、上位表示の見込みがありそうなキーワードを選定できました。
そのキーワードで検索するユーザーがどんな悩みや課題があるかを、ChatGPTを使って調べます。
◯◯のテーマでブログ記事を書きます。 “ブログ”“SEO”“収入”という複合語でGoogle検索をする人は、どのような検索意図があると思いますか? 考えられる検索意図を5つあげてください。
どのような意図で検索するのかを出してもらいます。
ChatGPTが、考えられる検索意図のいくつか例を返信してくれるので、その中で最も一般的でニーズが多そうな検索意図に絞り込みます。
同時に自分自身でも、検索意図を予測しておくとよいでしょう。
検索意図から悩みやニーズを絞る
絞りこんだ検索意図を中心に、もっと深く悩みやニーズを探っていき、ブログコンテンツに活かします。
たとえば、
◯◯の◯◯を知りたいという検索意図で、 “ブログ”“SEO”“収入”というGoogle検索をする人は、どのような悩みや課題、ニーズがあると思いますか?
再度、このようにGPTに問います。
ここまで来れば、わかってきましたよね。
また複数の悩みや課題を出してもらい、その中で最も多い悩みだと思うものや、自分自身で共感できるものに絞ります。
悩みの解決方法を絞る
次に、絞り込んだ悩みの解決方法をChatGPTに聞きます。
◯◯という悩みに対して、解決するための方法をいくつか教えてください。
ここで複数の解決方法の中から最もよいものに絞ることもできますが、
複数の解決方法をまとめて一つの記事で記載されていてもよいと思います。
「〜〜〜の3つの解決方法」のようなブログタイトルですね。
解決方法が一番伝わる構成をたてる
次に、その解決方法が一番伝わりやすい文章のあらすじを考えます。
これも、GPTに案を出してもらいます。
今までChatGPTとやり取りしていたスレッドに続けて、
今、回答してくれた解決方法を一番分かりやすく伝えるコツはなんですか?
その返答に続けて、
そのコツを踏まえて、解決方法が一番伝わる順序はどういう順序が良いと思いますか?
ここで、概ねブログの構成やあらすじが整います。
自分の頭で整える
ここからは、1度自分の頭で整えます。
伝える要素や材料はGPTに出してもらいましたが、物事の伝える順番はとても大事で、伝える順序によって説得力が変わってきます。
伝えたいことが、最適な形で伝わるかをしっかり考えたいですよね。
そこでブログ記事自体の“読まれ方”を考えます。
ブログ記事自体の“読まれ方”について
ブログ記事を読む時に隅々まで全文読みますか?
ブログの見出しやテキストを強調している文章を読みながら全体を流し読みし、探している情報の箇所だけを読む人が大半です。
そうなんです。
ブログ本文は、ほぼ流し読みなんです。
その読まれ方で、しっかりと答えが伝わるように構成が組めるとベストです。
大見出しと小見出し・太字などで強調した本文だけを読んでも、理解できるように組みます。
構成からズレないようにブログタイトルを考える
大見出しと小見出しが決まったら、
その内容からズレないようにブログタイトルを決める段階です。
1と2の両方を押さえたタイトルを考えていきますが、2に関しては心理学のテクニックを用いられる部分で、
バンドワゴン効果など、ついクリックしたくなるタイトルが望ましいと思います。
そこでChatGPTの案を参考にします。
◯◯の◯◯というテーマでブログ記事を作成します。 以下の内容で、ブログタイトル案を5個だしてください。 内容 SEOキーワード:“ブログ”“SEO”“収入”の複合語 見出し構成: <h2>◯◯ <h3>◯◯ <h2>◯◯ <h3>◯◯ <h2>◯◯ <h3>◯◯ タイトルには、SEOキーワードを含み、バンドワゴン効果を取り入れたタイトルにしてください。
このようなプロンプト(指示文)で、タイトル案を出してもらいます。
イメージ通りピッタリのタイトルでしたら、そのまま使用してもよいですし、
出してもらったタイトル案を加筆して、良いと思った単語や言い回しだけを使うこともあります。
カッコいいタイトルやオシャレな言い回しは不要です。
- 内容とズレがない
- 読みたくなる
- SEOに効果的(キーワードが含まれている)
これをクリアできているか最終確認しましょう。
ChatGPTはブログ構造の構築まで
これでブログ記事のタイトルや狙うキーワード、見出し構成や順序が定まったと思います。
ここからはブロガーによって意見が分かれるかもしれません。
ブログ本文もChatGPTに書いてもらうというブロガー、ラフに書いてもらって手直しするブロガー、文章は自分で書いて校閲だけしてもらうブロガーもいると思います。
僕も色々と試しましたが、チャットGPTに記事本文を書いてもらうと、どうしても温度感を感じない単調な印象を受けます。
チャットGPTをもっと活かせるようになるまでは、自分の手で書けるようになりましょう。
本文は、ゼロから5割ぐらいまでを自分でザッと書き上げて、チャットGPTに文章の肉付けをしてもらう。
その文章に自分で手を加えるのがちょうど良いです。
ChatGPTはブログ構造の構築まで
いかがでしょうか?
チャットGPTは、タイトル案や見出し案を決めるためのサポートをしてもらう。
そのための対話をしている時が、一番チカラを発揮すると思います。
上記に書いたプロンプトを適宜改修しながら、自分流のプロンプトを探してください。
育てるGPTs
かなりの頻度でチャットGPTを使っているため、GPTsの改修も繰り返してきました。
その結果、この記事でまとめたブログの見出し構成やあらすじ・下書きまでの整理を優秀にこなしてくれるGPTsが育ちました。
note記事にも纏めましたので、参考にどうぞ。
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